中年太りになるか、ならないかは幼少のころから決まっていた
30歳後半からでしょうか、太ってしまった人は中年太りで・・・なんて言い訳をしたりします。若いころは中年をみて、なんであんなにお腹が出ているのかしら、と他人事のように思っていた人も多いと思いますが、みんな加齢とともに気づいた時には中年太りと変貌をしているようです。
中年太りとはいっても、中年期になると食欲が旺盛になってくるというわけではないのです。軽い運動をしている人でも、ダイエットを試してみてもなかなか痩せられらないのが中年太りの悲しいところです。
なんとこの中年太りの原因は幼少のころまで遡るそうです。人間の脂肪細胞はどんどん増えていくのです。まず胎児のときにおかあさんからの栄養をたくさんもらって脂肪細胞を増やします。最近は妊婦さんも太らないように指導されているようですが、この時期は母子ともに太ってしまうときです。
そして、生まれてから母乳やミルクで育つ時期です。この時期も動かないのにたくさん摂取することで脂肪細胞をどんどん増やしていきます。
次に子供から大人にかわる思春期あたりにも脂肪が増えるそうです。そして増えた脂肪数は減ることはないのです。大人になるまでの過程で太っていた時期がある人は、これから太ることがそんなに難しくないのです。
ダイエットなどをして痩せたことがある人は脂肪の数が減らないということに疑問を感じると思いますが、脂肪がしぼんだだけで脂肪の数字は減っていないというのが正しいのです。ダイエットをすることで脂肪細胞に蓄えられている脂肪の量が減り脂肪が小さくなることで痩せていきます。
しかし、脂肪の数が減っていないので油断をすると脂肪が大きくなる可能性を持ち合わせているわけです。
中年太りとは、そのしぼんでいた脂肪がどんどん脂肪を蓄えて膨らんでいくということなのです。ですから脂肪を溜めこまないように軽い運動ではなく、気になる部位に働きかけるしっかりした運動が必要になります。
脂肪の数が増えるということは、中年太りしている今でさえまだまだ脂肪の数が増えるということになります。